CoreOne 組立(その3)

引き続いて組み立てました.エクストルーダーを取り付けたあと,筐体を組み上げます.

途中で M3x4rTのネジ(T10ので頭がまる4mm長さのネジ)が足らなくなって,近しいネジで代用したのですが,どこでつけ間違えたのか....た,たぶんもんだいないでしょう.

あと,その2の作業を行った時に嫌な予感はしていたのですが,ベルトテンションを調整する時にベルトがスポッと抜けて,エクストルーダーの取り外し,ベルトの固定,エクストルーダーの再取り付けを再度やる羽目になりました.やはり,テンショナーをよくよく緩めて,ベルトを5歯以上引き出しておくことをお勧めします.

テンション調整の際に,Prusaのスマホアプリはうまいこと音を拾えなかったので,スマホのブラウザから周波数を確認するページを使いました.

組み上げたところでファームウエアをアップデートして,プリンタを起動したのですが,YとX軸のキャリブレーション失敗しました.ベルトテンションのせいかと思い再度調整をしたのですが改善せず.動きがおかしいのかなぁと,ステージ内をぐるぐる動かして,異常はないよなぁと再度キャリブレーションしたところパスしました.ちょっと理由がわかりませんが,まずはこれで進めていきます.

まずは船を印刷してみました.eSUNのPLA+を使い,スライサーの0.2um積層, Speed, 他はデフォルトで36分. 印刷はとても綺麗です.Prusaスライサーの標準設定でスライスする分にはMK4Sと変わらないですね.PETGやPLAを印刷している分には4Sとcoreoneの間に差はない気もします.(MK4Sが良くてきている)

早速色々と印刷してみようと思います.

MK4S短い命でした.以前のBlogを見返すと,変更点は下記でしたが

  • Y軸のベルトテンショナーのプラスチック部品の変更
  • LCDの固定用パーツの変更
  • 360°冷却システム
  • エクストルーダの部材変更(mmu3はすでに適用済)
  • 高速出力用ノズルへの変更(でもmmu3ユーザーは従来ノズル推奨なので今回は変更なし)
  • シリコンソケット追加
  • Wifiの変更とNFCの追加

Y軸も,LCDの固定パーツも, 360度冷却システムも, NFCも全部取り替えてしまったので,4からでも移行できる気もしますね.

CoreOne化したあとの抜け殻がもったいないですね・・・・

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