Raspberrypi 3Bをマインクラフト用端末として子供に与えてきましたが, 流石にpi editionでは寂しかろうということでJAVAエディションをRaspberrypi 4Bに入れようということになり購入しました.
3Bから4Bになって部材流用の観点から4つ変化点がありました.
- 電源ケーブルがUSB type-Cになった.
- HDMIがマイクロHDMIになった.
- ケースの仕様がかわった.
- CPUが爆熱使用でヒートシンクとファンが必要になった.
結局, 全部買い替えましょうということですかね.
手取り早くAmazonで買おうと思いましたが, 基板も技適がなかったり, 初期バージョンでは電源周りに課題があったりと, いろいろな経緯があって, 修正されたりされなかったりといろいろなバージョンがあるようです.
今となってはハズレを引く方がむずかしいとおもいますが, まぁ正規代理店のKSYが売っているOKDO版を買っておけば良いでしょうということで
- Raspberry PI 4 Model B OKdo版 KSYから
- Miuzei ヒートシンク, 冷却ファン付きケース(電源付)
- HDMIケーブル1.8m(タイプA-マイクロタイプD)
- SDカード 128GB microSDXC UHS-I U3
の4点を購入
価格は2020/08/07時点でラズパイ本体7205円, ケース2029円, ケーブル898円, メモリ2999円の合計13131円でした. 大体他のセット売りと同じくらいの値段でしょうか.
SDカードをUHS-I U3にしなければもっと安くできますね.本体の対応が分からないのでU3の意味があるのかわかりませんが,後日確認すれば良いかと思ってお布施を払っておきました.
8/7の22時に思いつきで頼んで8/9 10時に到着. 夏休みの味方ですね.
本体のボード上面
HDMIケーブルは普通特に特筆することはありませんが, Amazonブランドにしました
中身はこんな感じです. 組み立て説明書, ケース, 電源, ヒートシンク, ファンが同梱されている.
電源は5.1V 3.0Aのスイッチ付き. 横幅がかさばらないのは良いです. 信頼性はよくわかりませんね.
ケース本体はアクリル板をレーザーカッターでカットしてスタックさせたような形.
シートは貼ってあるので, 保護テープを剥がすだけではれます.
4層目までスタックして位置決めをした状態でヒートシンクを貼り付けます.
無事張り付きました.ファンの電源はGPIOの電源から直接取るようで5VがHigh speed, 3.3VがLow speedと書いてありました. とりあえず5Vに繋いで完成.
OSは本家https://www.raspberrypi.org/downloads/からOS毎のインストールツールを使ってインストール.
Raspberry Pi OSの64ビット版はまだ選べなかったので32bit版で我慢. SD Cardを選んでWRITEを押せばあら簡単, 起動ディスクを作ってくれる.
試しに起動してみたところ....
ファンが回りませんでした.初期不良っぽい. そのまま温度を確認したのですが, ヒートシンクはついていてファンが回っていない状態で70℃あたりと噂に違わぬ激アツぶり.
ファンの不良はメーカーに連絡するとすぐ代替品を送ってもらえるということなので, 手持ちのサーキュレーターの上において冷やすことにしました.これで36℃まで温度がさがりました.優秀.
マイクラのインストールはJava版のVer.1.15.2をこちらの通りやれば動きました.表示はそこそこ重たいので処理優先を選んだ方が良さそうです.
まずは夏休みの課題が一つ完了.
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